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そんな駅の肖像を描く 駅物語
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金山
(JR東海編)
〜 平成に生まれ変わった中京圏ナンバー2
〜
金山駅はJR、名鉄、名古屋市営地下鉄が集まる駅で金山総合駅と呼ばれる。平成元年名鉄がそれまでの金山橋から金山へ駅を移設、乗り換えがとても便利になり名古屋駅への一極集中の緩和を実現した。地元ではストリートミュージシャンのメッカとしても知られている駅である。
金山駅の撮影を行ったのは2001年10月14日の鉄道の日。金山駅のアーケードのような広い通路には中部地方の鉄道会社が出店を出して鉄道グッズを販売している。出店のスペースは大手も中小私鉄も同じで、また大手が必ずしも目立つ場所を確保しているというわけでもなかった。
左の写真は金山南ビル13階、中部運輸局のオフィスが入ったフロアの窓越しに撮影したものだ。このフロアではNゲージの運転、鉄道ビデオの上映、また中部の駅百選のパネル展示が行われていた。中部の駅百選といえば、金山はいの一番に選定された駅だ。集まる路線数では名古屋駅にかなわないものの一度に並ぶ列車の数とバリエーションでは名古屋駅以上だと言える。
構造は東海道本線と中央本線の間に名鉄の路線がはさまるという変則的なつくり。夕方のラッシュ時刻になると、ずらりと並んだホームから列車案内の声が幾重にも重なって、まるで活気のある市場のようである。まだまだ全国区ではないが、中京圏ナンバー2の駅として定着しつつある駅である。
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